2016年12月1日木曜日

『さとから』Autumn

しばらくぶりのブログ更新です。
なかなか、うまく時間配分が出来ず…(>_<)
あっというまに、秋は行ってしまい。
気が付いたら、もう冬になっていました。
(少し、焦っています!)

季節は冬になってしまいましたが
今回は、親子で楽しみにしていた2回目の「さとから」(秋Ver.)をリポートします(^u^)


今回も会場は、上早川地区宮平の「藍染めのやかた 与市右ェ門」さん。
『ao野外部』さんによって、
ブランコ、ターザンロープ、ハンモックなど
子供たちが楽しめる野外の遊び場が新設されていました!

 (私も童心に返りました!)

屋内ではスノーリース作り、ペンダント作り体験ができました
こどものお客さんたち
 ご兄弟?で、リース合作していてほほえましい(*^_^*)
我が家はペンダント作りに参加☆

それからそれから
来年春から糸魚川に移住される予定の、画家さんご夫婦
『kate i toe (カテイトエ)』さんの、似顔絵画の実演もありました!

『ao』、藍染作品の販売ブース
秋いろ商品たちに目移り☆☆

見ていると、どんどん欲しくなってくるので…
このへんで、一旦外へ(笑)

屋外では今回も、おいしい里山ごはんの振る舞いがありました!
とん汁、栗ごはん、鮭のちゃんちゃん焼きetc…
前回もそうでしたが、振る舞いのごはんがとってもおいしいです。
また、里山食材を地元の方にお料理してもらい、屋外で食べられるというのは
とても贅沢なことですね!

屋外に「焼きいもやさん」もあったのですが、
こちらはタイミングが悪くて購入できず、残念でした(ToT)

我が家は時間が合わず参戦できなかったですが、
レゲッドベンさんの『親子でパン焼き体験』もあり!

地元宮平の農業法人「テング沢農園」さんのお米や農産物、
大人気まめっこくらぶさんのお味噌など、食品販売もあり!
(「もたせ」というきのこも美味しかった!)

早川メンズによる里山バンドもあり!
(年齢はかぶってないけど、ベンチャーズは楽しい!オジサマ達も素敵!!)

藍染スタッフさんの『藍染ヘインズ』もいいなぁ♡って思い、
パチリさせてもらいました。
藍染体験、次回は参加したい!!


今回は午後に予定があり、前回ほどはゆっくり見られなかったのですが
「あれも見たい、これも見たい」「あれも食べたい、あっちも行きたい」
なんて親子でやっているうちに、あっというまに「お帰り」の時間になってしまいました(;O;)

次の「さとから」は来春あたりでしょうか??(勝手な希望)
美装いがらしさん! 次回も楽しみにしていますね!!\(^o^)/

2016年10月24日月曜日

はやかわの里山これからづくり イベント『さとから』のお知らせ

★★★今春、上早川宮平地区で開催され大盛況だったイベント『さとから』。主催の「美装いがらし」さんから、秋の『さとから』開催のお知らせです!! 今週日曜は早川に、里山の時間を楽しみに来ませんか?★★★
 
「さとから」というイベントは、
糸魚川市の早川地域の企業・農家・お店・人が自分たちが住む糸魚川を、里山を、もっと魅力ある場所だと皆さんに伝えていく、里山のこれからづくりを目指しておこなうイベントです。 
第一回目の春の「さとから」では、とれたての山菜を販売したり天ぷらにして振る舞いにしたり、田舎暮らしをしている移住者の方に、里山トークをしていただいたりしました。
秋は里山でいろんな体験をする1日になるように、出展する皆さんが工夫をこらしています。 
 
早川地域で暮らす薪のかまどのパン屋さんとパンつくり体験をしたり、 
会場でもある藍染めのやかた与市右ェ門さんと藍染体験。
 
早川の木工クラフト作家や早川に工場を持つガーゼ服のブランドaoも体験コーナーを作ります。 
子どもたちがたっぷり遊べる野外アスレチックも作りました。
早川を応援する早川バンドのライブもあります。
 
秋のおいしい さとからご飯はまたまた振る舞いです。 (お金がいらないのです!)
 
昔ながらのもみ殻の釜で栗ご飯炊いたり、秋鮭のおいしい食べ方「じゃんじゃん焼き」を教えてくれるようです。さとからご飯を作ってくれるのは、地域のおじいさんやおばさん達です。さとからでは、はやかわ里山衆と名づけています。
みなさん早川の地域にお住まいで、温かく迎えてくれます。 
昔の技術を今の若い人たちに見てもらいたいのも、さとからのねらいの1つ。 
年代の違う人同士がどんどんお話ができるイベントになってくれたら良いなと思います。 
チラシには掲載されまていませんが、来春から糸魚川へ移住してくるアーティストの
kate i toe カテイトエ さんが「さとから」に出展が決まりました。
 
ふんわりした優しい絵で、皆様の似顔絵を描いてくれます。こちらも楽しみですね。(似顔絵実演は15:00まで)
 
お子様連れで、お友達と、1日ゆっくり楽しんで、自然のきれいな空気をたくさん吸っておなかも心も満たしましょう!そして、早川の里山のこれからを思い描くことを一緒に楽しみましょう。
 
~さとから~ 
10月30日(日)10:00~16:00 
会場 藍染めのやかた与市右ェ門  
    新潟県糸魚川市大字宮平1497
    ・・・会場は、笹倉温泉・焼山温泉へ入る早川谷にあります。
      国道8号線 早川西詰交差点から県道270号線早川谷へ入り 約6キロ先の越バス停で左折し 橋を渡ったら道なりに約1.8キロ
      で会場へ。 または越バス停から1キロ先の宮中バス停で左折し、橋を渡ったら左の道をのぼると、会場へと続く道に出るので右折して会場 へ。 当日は藍染めのやかた与市右ェ門ののぼり旗と矢印看板を目印にお越しください。
     
イベントのお問い合わせ
美装いがらし 025-555-2300 (平日9:00~15:00)
当日の電話番号 090-9147-1384
 
駐車場・・・
当日は小さなお車用の駐車場を敷地内に数台ご用意しています。
大型の車や大きい乗用車の方は係員の指示に従ってください

2016年9月7日水曜日

西山(上早川)&西飛山(上南) 菅笠づくり懇談会

『西山お母さんのデイリー仕様菅笠』(撮影は5月)

9月5日、能生地区西飛山にて「菅笠づくり懇談会」が行われました。
まずは、経緯についてお話します。

話は今年の春に遡るのですが、
5月に西山地区三つ屋のお母さんを訪問した際
部屋の引き戸に菅笠が立てかけてあるのを見つけました。

「この菅笠、可愛いですね~!」 と言ったら、
「おれがつくったんだ」 というのでビックリ!

こんなに身近に、菅笠を手作りしている人がいるんだ!!
と、興奮しました。

お母さんから聞いたこと

学校に上がる前から家の手伝いとして作っていたこと
学校から帰っても、菅笠の仕事が終わらないと遊びに行けなかったこと
年齢によって担当する製作工程が違ったこと
出来上がった菅笠を100蓋(かい)重ねて、西山から梶屋敷まで運んだこと
帰り道には、また色々な荷物を身長の倍以上の高さまで積んで、
西山まで運ばなければならなかったこと、などなど…

貴重な当時のお話を、色々と聞くことができました。

「西山で、今でも菅笠を作ってる人はどれ位いるんですか?」
「さぁなぁ もうだ~れもつくーとらんのじゃないか」
「作り方、教えて欲しい人がもしいたら、教えてもらうことはできますか?」
「こ~んな大変なことやりたい人なんて、どこにもおらんわ!」
「そうかなぁ きっといると思うんですよ~ だって私も作れるなら作ってみたいと思いますもん!(不器用だけど…(^_^;))」

この時、話はここで終わってしまったのですが…

この西山での話を、帰り道に下早川公民館の主事さんにお話したら、

「私も習えるなら習ってみたいわぁ。そういえば、いいものがある!」
と言って、資料室からDVDを持ってきてくれました。

それは、2年前に市教育委員会で制作されたDVDでした。

DVDによると、
糸魚川で菅笠生産組合が作られたのは大正時代で、
「能生谷村菅笠組合」と「西山菅笠組合」 という、二つの組合があったそうです。

そして、現在も菅笠が生産されているのは
能生谷の西飛山集落だけになっていること、
職人さん達も高齢になってきており後継者もいないことがわかりました。

このままだと途絶えてしまう
それで良いのかな?
下公の主事さんが「習ってみたい」と言っていた。
その場に一緒にいた地域おこし協力隊のアライ君も「僕も習いたいなぁ」って言っていた。
私も、習えるなら習ってみたいと感じた。
他にもきっと、習いたい人、作れるようになりたい人がいるんじゃないかな?

西山地区で聞き込みをしてみると、販売用の菅笠は作っていないものの、
自宅用のものを作り替えたり、人に頼まれて作っている人が3人いらっしゃいました。
西山は3人。
西飛山は何人くらいいるんだろう?
西山より人数は多いかもしれないけど、皆さんご高齢であることに間違いはなく、
このままだと、誰に引き継がれることもなく糸魚川の菅笠づくり文化は途絶えてしまう。

そんなの悲しいなぁ。

そんな思いがして、
なんとかこのお父さんお母さん達に、菅笠づくり技術を
地域の若い人や、技術を継承したい人達に伝えてもらえないだろうか?
と考えました。

西飛山集落がある能生上南地区の山本支援員に相談すると、
「一緒に伝承活動、ぜひやりましょう!」と賛成していただけ、
早速動き出そうということになりました。

また、この動きを日報で報告したところ、
職員の方から「今糸魚川にインターンシップで来ている人が、菅笠づくり技術を習得したいと言っていた」という話を聞いて、その方にもすぐにお会いすることができました。

糸魚川に住むことが決まったその女性にも、
「ぜひ、習いたいです!!」というお返事をいただいて、
やはりこの活動は必要なのだという想いを新たにしました。

糸魚川の菅笠職人さん達に、
習いたい人がいることを伝えたい。
そして、なんとか、技術継承に力を貸していただけないか、お願いする機会を持ちたい。

そんな理由から、色々な方にご協力をお願いして、
今回、9月5日に「菅笠づくり懇談会」が開催されました。


会場は西飛山公民館。
西山からはお母さん達が3人、
西飛山からは、区長さんや移住者の方も含めて8人(職人さんは6人)
インターンシップ参加者が2人
その他、市役所や能生事務所関係者で6人
総勢19人での開催になりました。

懇談会では、参加者紹介や、菅笠づくりDVDの視聴、
自由懇談を行いましたが、
懇談では西山と西飛山の菅笠の違いについて話したり、
家族で菅笠を作っていた時代のお話があったり、
皆さん積極的に情報交換や意見交換をされていました。


会の最後に、参加者の皆さんに伝承活動へのご協力をお願いして、
第1回目の懇談会を無事に終えることができました。

今後は、皆さんの通常の菅笠製作に差しさわりがないように気をつけた上で、
技術を伝承していただく機会を作っていきたいと考えています。
どのような形になるかはまだわかりませんが、
伝承者として習いたい方や、そこまではいかないけれど作ってみたいという方、
色々な方に、技術が伝わっていくようなやり方にできると良いなぁと考えています。

2016年7月19日火曜日

下早川変わり笹餅フェア



7月18日(月祝)
下早川地区公民館にて、「変わり笹餅フェア」が行われました。

こちらのイベントは、下早川地域づくりプラン「特産品開発班」さんが

「下早川の美味しいお米を使って、新しい笹餅を開発しよう!」と企画した、

11種類の笹餅の試食会です。


地域の子供たちも、作り手として参加していました(^^)

作っている最中にも、もち米が蒸けた甘いにおいが…♪



変わり笹餅の中身は11種類で

あんこ
ずんだ
梅ジャム
カスタード
ブルーベリージャム
(以上スイーツ系バージョン)

きゃらぶき
きゅうり佃煮
しいたけ佃煮
わさび農園のワサチーノ
きくらげ佃煮
なす味噌
(以上おかず系バージョン)


スイーツ系とおかず系からそれぞれ1つずつを選んで、
一人2つの笹餅を試食しました。
その2つから、1つを選び投票するシステムです。



私は、ずんだとなす味噌をチョイス♪
ずんだ…「ずんだ餅」もあるように、お餅に良く合う味で、
とっても美味!
なす味噌…おもちにも意外と合う味。
イメージは、長野のおやきの餅バージョンみたいな感じかな?
「ほかほかごはんにたっぷりかけて食べたい!」衝動にも、駆られます。
私はずんだに1票を入れました♪


試食会では笹餅だけでなく、
焼山しいたけ園さんの椎茸がたっぷり入ったおいしいお汁も
セットでいただきました!
それと、写真にはありませんが、
おかず系の中身のなす味噌や佃煮を、ぴかぴかの早川米と一緒に
いただくことができました(^^)

おいしかったし、おなかもいっぱいです!!


さて!!

後日発表された
投票結果ですが…


1位… なす味噌

2位… ずんだ

3位… あんこ


「おもちは甘く食べたい」派(?)を抑えて、
「おかず系笹餅」が、堂々の1位に!!

これは、とても興味深い結果でした。

私は完全な甘党なので、「スイーツ系が間違いなくトップに来る」と信じて疑わなかったのですが、
地元票は「おかず系」に入っていたんですね。
おかず系というか、「味噌」がポイントだったのか。
米処だから、「コメの相棒・味噌」の味に対する親しみが、より強いのかなぁと思いました。

勝手な推測です(^^)


「笹もち」は「笹寿司」と共に、糸魚川に来て初めて食べたものの一つです。
新潟の他のエリアだと、笹×コメの組み合わせとしては

笹団子(よもぎ)
ちまき

があると思いますが、(十日町の志んこ餅も)
どれもそれぞれの美味しさがあり、私は大好きです。

どれか一つでも食べたことのないものがある方!
ぜひ、全種類を制覇していただきたいなって思います!!


…な~んて、上から目線(!)で言っちゃいましたが、
もしかして、新潟にはまだ私が知らない「笹×米フード」があるかもしれませんね!!

知っている方がいらしたら、ぜひ教えてほしいです(^u^)

「にいがた 笹×米FOOD スタンプラリー」でも、開催しますか♪!(^^)!

2016年7月18日月曜日

aoファクトリーイベント『青と森のエール』 


7/16、7/17
上早川地区宮平「藍染のやかた」にて、
ガーゼ服ブランド"ao" さんのファクトリーイベント
『青と森のエール』が開催されました。
私は2日目に、子供達と一緒にお邪魔してきました。

10時過ぎ 臨時駐車場は既にいっぱいで、会場には
老若男女、さまざまな層のお客さんが来ていました。

フリードリンクやフリーフード(マシュマロ焼き、じゃがバター、ダッチオーブンのお料理など)、
『焚火カフェ』や『粉からピザ作り』
『aoの布で編むアウトドアアイテム』等のワークショップ、
藍染め製品やaoのガーゼ服、salvia 、tetoteさんの雑貨
Ragged oven(レゲッドベン)さんのパンの販売など…
わくわくする内容がもりだくさんで、
前回、同会場で行われた美装いがらしさんのイベント『さとから』もそうでしたが、
これまで糸魚川の里山エリアではなかなか体験できなかった
とってもおしゃれで楽しい、野外イベントでした!!



小学生ムスメ
「粉からピザ焼き」中。
見守る(やってみたい)妹・・・

ピザ焼きのおとうさんも、なんだかおしゃれです!
石窯はなんと、このイベントのために作られたものなのだそう


ダッチオーブンのブース
じゃがバタも、野菜&チキンも、
とっても美味でした♡
 

焚火カフェワークショップのスペース
ハンモック、読書も楽しめます♪

 
こどももたくさん来ていました!
皆あちこち行ったり来たり。
楽しいだろうなぁ


里山が会場だから…
トンボやバッタも遊びにきてます♪


美しい藍染め作品たち。


屋内ワークショップ
『aoの布で編むアウトドアアイテム』
こちらのイベント、
親子でのんびり過ごしているお客さんが
とても多かったです。
(私も知らぬ間に、3時間も長居していました…)

子どもたちが遊んでいる間に、
大人たちはピザやオーブン料理をいただきながらゆっくりおしゃべりしたり、
買いものを楽しんだり。

皆さん、「里山の休日」を、満喫されていました!

私も、早川の魅力を再確認した1日になりました。
またこんな素敵なイベントが、
早川で開催されたら嬉しいなぁと思います。


追記
上早川地区公式広報ブログ
当日の様子や焚火カフェについて、
詳しく紹介されています!

こちらもぜひ、
ご覧ください☆

2016年7月16日土曜日

糸魚川の夏はここから!


先週土曜日は、早川大花火大会でした。

想像していたよりも近くで花火が見られたり、

通り沿いの提灯の明かりが醸し出す風情

夜の闇に、どこからともなく現れるお神輿

そういった、味わったことのない景色に、

「あ~、私はまだ糸魚川を全然知らなかったんだなぁ」

と、思い知らされたのが去年のことでした。


今年は、去年一緒に行った娘達と、

「楽しみだねぇ!」とワクワクしながら向かいました。


早川に着いた頃にちょうど花火が始まりました。

車を停める場所は会場からだいぶ離れていましたが、

田んぼの暗闇のむこうに浮かぶ花火も、幻想的で素敵でした。

宮沢賢治の「ゆきわたり」という童話の世界に入ったような・・・
(夏なので、季節は真逆ですが…)
たまたま読んだ童話ですが、不思議な、でも本当にありそうな??

子供達が子狐に招かれ、きつね達の「幻燈会」へ行く、というお話です。

夏に狐に化かされるなら、こういう花火大会がいいなぁ


猪又酒造さん越しに眺める花火も、風情満点でした!



そして、闇夜に突如現れるお神輿!
「神輿渡御(みこしとぎょ)」というそうです。
今までに全く聞いたことのない、不思議な掛け声が聞こえてきます。
子供達も、興味深々です!
なんという掛け声なのでしょうか?
要、確認です!!



このあと、夕飯後の別腹にかき氷を買ったり

引き続き花火を楽しんで、

我が家にとって2回目の、早川大花火大会は終わったのでした。



後日談ですが、

何事にもぼんやりしている私は

早川の大花火大会の本体が、「祇園祭り」であったことを

翌日の『糸魚川タイムス』の記事で知りました。

早川の「祇園祭り」は、300年以上の歴史があるのだそうです!


大名行列も、見たかった!!

来年は、6時スタンバイです。

2016年7月4日月曜日

「よもぎ」といえば、糸魚川なのだそうです! Itoigawa is the Place for Mugwort!

早川の農業ガール・串橋さんのお宅前を通りかかると、
よもぎ乾燥の真っ最中でした!
 だんなさまが採取した野生のよもぎたち。
出荷して、温灸の材料になっていくのだそうです。 

「よもぎ、こんなにたくさん採れるものなんですね!」と驚いたら、

串橋さんが「新潟上越エリアは、国内でもよもぎの主要産地みたいですよ(*^_^*)」

と教えてくださいました。

又、勤務先でも

「京都の有名お灸メーカーのお灸原料もぐさは、新潟県産が主らしい!」とか

「小学生の時、よもぎを摘んで乾燥したものを夏休み明けに学校に持って行ったら、

お駄賃としてお菓子をもらえた」(!!)等、非常に興味深い話を聞きました。

(その他にもふきのとう、どくだみ、柿の種等を一定量集めて持っていくと

児童会の活動費としてお金に換えてもらえたという話があり、面白かったです)


そこで、ちょっとググってみましたら

農業協同組合新聞のコラム「先の先」の、2016年2月10日記事

「故を温ねて新しきを知る」に、


「モグサの原料ヨモギの産地は、江戸時代の滋賀県伊吹山を中心とした地域から、現在は新潟県糸魚川周辺に替わってきた。」
http://www.jacom.or.jp/column/2016/02/160210-29111.php

という一文がありました。


又、他のソース(とある鍼灸院さんブログ)によりますが

「現在、国産よもぎの全生産量の80%は新潟県産」とのことでした。


これは、今まで全く知らなかったことでした。


『糸魚川のみなさん、知ってましたか?

糸魚川は、もぐさ(よもぎ)の最大産地なんですよ~!!』


みなさんはご存じでしたでしょうか?

「よもぎ」といえば、「糸魚川」、

「糸魚川」といえば、「よもぎ」なのです!!
(どこかで聞いたことある…?)


よもぎは野草の中でも薬効が多く、

特に「浄血、造血」作用に優れているそうです。

よもぎだんご(餅)や天ぷらだけでなく

お茶や入浴剤としても楽しめるので、

これからは、国内最大産地に住む者として

もっともっと、恩恵にあずかりたいなぁと思います!!

2016年7月1日金曜日

天の川☆in上早川 『第2回焼山カフェ』 River of Stars in Kamihayakawa! 2nd Yakeyama Café

6月24日(金) 第2回焼山カフェがありました(^u^)

おしらせばんでの告知をすっかり忘れていまして(>_<)

「だ~れも来てくれないんじゃないか…(;O;)」
ドキドキしていましたが、

1回目に来て下さったお客様や
「草刈りの息抜きに」と来てくださったお客様、
開店祝いに立ち寄ってくださった上早川郵便局さん
関係者やご家族
地域おこし協力隊さんも来てくださり、

心配していた開店休業状態にはならず,
当日イベントの「七夕飾り・短冊づくり」も、皆で楽しく行うことができました(*^_^*)



 とても嬉しかったことは、
会場に着いたら、すでに素晴らしい風景写真が飾られていたことと、
開店前に地元のお母さんがとびきり美しい百合を届けてくださったこと。
(センターに花器がなくて慌てましたが…)

会場が、一気に本物のカフェのような空間になりました!



そして、センター入り口は
採れたて地元野菜&手作り雑貨の販売コーナー♪(^_^)/

ぴっちぴちの野菜たち☆

ねこちゃんたちがお出迎え♪


今回も、可愛い雑貨と実用雑貨を出品していただきました♡



みんなで作った七夕飾りと短冊を入り口の特大笹に飾り付けして、
ふれあいセンターに、とっても素敵な七夕コーナーができました!(*^_^*)
(天の川も流れています!!)

七夕コーナーは7月16日まで設置しています。
ぜひ立ち寄ってご覧になってくださいね(^_^)/



☆次回焼山カフェのお知らせ☆

焼山カフェは、毎月第4金曜日に開催します。


次回焼山カフェは、

7月22日(金) 9:30~11:30 

に開催します。


ぜひぜひ、お立ち寄りくださいね☆(^_^)/☆