2月7日。
ふれあいセンター周辺の特設コースにて、
第84回早川スキー大会(第11回糸魚川市民スキー大会)が行われました。
糸魚川市では2会場にて、2種目のスキー大会が行われます。
根知のシーサイドバレースキー場ではアルペン競技、
こちら早川では、ノルディック競技(クロスカントリー)が行われました。
クロスカントリーの競技を見たのは今回が初めてです。
スキーウェアというと分厚いものというイメージがあったのですが(昔の人間だから?)、
競技用のウェアはとっても薄くて、
テレビで見るジャンプ競技の選手が着ているようなピタピタのものでした。
かっこ良いなー!!
当日は、朝から本格的な降雪。視界もあまり良くない状態でした。
競技を待つ会場に、静かに雪が降り積もっていきます。
「あれ?どうして人がいないんだろう??
もうすぐ開会式のはずなのに??」
と思っていたら…
ふれあいセンターの中で、既に開会式は始まっておりました(^_^;)
選手宣誓!
大会のメインの競技者は、小中学生です。
(上早川小学校は全員参加、
下早川小学校は希望者が参加しているとの事でした。)
競技がはじまりました。
開始直前に、雪は小降りに(*^_^*) 良かった!
アルペン競技のような華やかさはないけれど
子供たちが、雪原のコースに一人一人まっすぐに向かって行く姿。
雪の中、自分だけの世界で、この日のために培ってきた力を精一杯出すこと。
そんな子供達に、これまた精一杯の声援を送るご家族や友達、地域の人達。
競技役員さんたちの「子供たちに最高の大会を」という心意気。
色々な「想い」が感じられ
会場は寒かったけれど、心があったかくなりました。
私が観戦できたのは午前の個人競技までで、午後のリレー競技を見ることはできなかったのですが、
ドラマティックな展開もあり、大盛り上がり、そして、見ている人達が、
自然に涙してしまうような、とても良い対戦だったとのことでした。
開会式の時、偶然久しぶりに会った知り合いママが
「早川で一番と言っていいくらい、大切な行事なんだ」
と、教えてくれました。
その言葉の意味が、とてもよくわかった気がしました。
自分の知らないところで、ずっとずっとこのような素晴らしい大会が行われていたことに
幸せな気持ちになることができました。
選手の皆さん、競技役員のみなさん、
たくさんの応援団のみなさん。
素晴らしい大会を見せていただき、ありがとうございました。
そして、
お疲れさまでした!!