短時間でしたが、今年はじめて下早川地区の「日光寺けんか祭り」を見学しました!
当日は朝から雨が降っていたのでどうなるか心配でしたが、
降ったり晴れたりする中で、大雨になることもなく無事行われました。
お祭りの大切な屋台骨・太鼓演奏を受け持つのは
「田中太鼓組」さん(^u^)
下早川地区の「田中地域」を中心としたお家の中で代々引き継がれている、
太鼓家系の方々なのだそうです。
体を反らせ 天を仰ぎながら叩くような奏法はとても勇壮です!!
舞いは4曲観ることができたのですが、舞台の袖側から見ていたため
演目が掲示されていることに最後まで気が付かず(>_<)
ですが、4曲とも全くカラーが違った舞いで、面白かったです。
これは舞いのストーリーをわかって観たら、面白さ倍増のはず!!
こちらは「鯛釣り舞い」というのだそうです(後から情報)
舞いの最中に演者と観客の間でやりとりがあって、
開場に笑いがこぼれます。
皆お待ちかね!
雨の中、神輿と神輿のぶつかりあいです
ぶつかる音にはビックリ!!
車と車がぶつかるみたいな?音です。
これは、なかなか聞けない音だ~(^_^)v
(なんと、こちらの神輿は、木製ではなく金属製とのこと
「ぶつかる前提」「壊れる前提」の仕様です。
スゴイ…(^_^;))
一の宮のけんか祭りと同様、歴史を守り継いできた「日光寺けんか祭り」
高齢化による担ぎ手(氏子)不足で、けんか神輿はいったん途切れてしまった時期が
あったそうですが、
地元の方々の尽力により、数年前より復活したのだそうです。
大切な伝統。 今後、次世代の「早川男子」たちが引き継いでくれることを、願っています!!